カテゴリー:シミ
炎症後色素沈着とは?にきび、虫刺され、かぶれ、アトピー性皮膚炎、やけど、外傷など、皮膚の炎症が発生した後、色素が沈着して起こるシミです。年齢に関係なく発生します。見た目の特徴炎症を起こした部位に茶色のシミがぼんやり残りま…
卵斑(そばかす)とは?医学的には「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれ、肌にできる茶色の1~4mmの斑点のことです。そばかすが現れる時期は幼少期からで、10代の思春期にかけて徐々に濃くなっていくものの、それ以降は加齢に伴い薄くなっ…
日光性黒子(老人性色素斑)とは?中年以後に増える色素斑です。表皮に軽度の肥厚があり、メラニン色素の増加がみられます。シミの数や濃さは年齢とともに増加する傾向があります。見た目の特徴平らで境界がはっきりした黒っぽいシミ…
肝斑(かんぱん)とは、30~50歳くらいの限られた年齢層の女性に多く見られる顔の淡褐色のシミです。シミにもいろいろ種類がありますが、日本人の皮膚はこの肝斑ができやすく、皮膚の色が浅黒い人ほどできやすいといわれています。見た目の特徴…
肝斑に効く薬はありますか?肝斑に対しては「トラネキサム酸」という成分が、肝斑の改善に効果があるとされています。この「トラネキサム酸」は、アミノ酸の一種で抗炎症・抗アレルギー効果や止血効果を持ち、もともとは湿疹・じんましんの治療や…